2012年3月9日金曜日

写真共有アプリが持つユーザ価値

意味付けされ、整理された写真には価値がある

あるテーマに絞った写真共有アプリは、そのテーマを好むユーザに対して
「興味のある写真だけが集まっている」という価値を提供する。

投稿者同士のコミュニケーション要素を除き、
写真だけで提供できる価値を考えたとき、
「写真の背後にある文脈」や「写真間の関係を活かした見せ方」
などが重要なものとして挙げられる。

my365は写真に対して「その日の1枚」という日記的な文脈を付けている。
slidropではユーザは伝えたいことをスライド(写真の集合)で表現する。


写真は複数枚数集まることで投稿者の属性をあらわす


例えば、自炊写真を共有するアプリを考えてみる。
同じ料理に対して作った時期の違う写真が複数枚あり、
投稿の新しい写真ほどおいしそうなできばえになっている。
これは投稿した人の料理の腕があがったという物語を提供できているのではないか?

写真を共有することは文章よりも簡単に自分を表現できる。
言い換えれば「投稿された写真を見ればそのユーザがどんな人かわかる」。

流行る写真共有アプリをつくるために、アプリ提供者は
「人をうまく表現できるような写真の組み合わせとは何か?」
「その組み合わせを実現するための仕掛けは何か?」
の2点をきちんと考え、設計する必要がある。

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