2012年3月16日金曜日

LAMPの次

GUNDAMはさすがにないだろうと思い、自分なりに考える。

LAMPはWebサービスを提供するための環境
・Linux : OS
・Apache :  サーバミドルウェア
・MySQL : データストア
・Perl,PHP,Python : プログラミング言語
の組み合わせ。

OSはLinuxが圧倒的であることには異論がない。

WebサーバミドルウェアはC10K問題対策としてNginxが使われるケースがある。
また各種アクセスログ解析など、Webサーバとは別にHadoopなどを分散処理環境が必要となる

データストアに関しては特性の異なる技術がたくさんある
・Key-Value Store : キャッシュに使うmemcached、 永続化可能なTokyoTyrant
・スキーマレスDB : MongoDB
・列指向DB
それぞれ一長一短なのでMySQLなどのRDBを完全に置換するわけではない。

プログラミング言語はJavaScriptの台頭が著しい。
Flashの終焉に伴い、クライアント側での処理はJavaScriptの独壇場。
そしてnodeによるサーバ側への進出。


この他に、提唱された1998年当時と比べて大きく変わったことは
・PaaS : GAE, Herokuなど利用者からすれば、OS部分が隠蔽される
・マッシュアップ: REST APIなど自分のサービスを超えて機能利用・連携
だろうか。

いろいろと洗いだしてみたが、
LAMPは別の何かに代替されたわけではなく、コモディティ化したと思う。

LAMPに別の何かを足したり、一部を置き換えることで
より高い性能を出したり、少ない労力で実装できるようになった。

LAMPはたしかに古いが、勉強する価値はある。

2012年3月13日火曜日

XCodeでバイナリアップロードの不具合

XCodeからアプリを審査にだそうとして失敗。

OrganizerからValidateボタンをクリックすると、
Archive: のセレクトボックスにアップロードしたいアプリ名が表示されない ( No Value のみ表示)。
もちろんiTunesConnectのステータスはWaiting For Uploadになっている。

アーカイブのビルドは通るのだが、バイナリを作る際にキーチェーンへのアクセスがなかったので、おそらく署名関連でこけていると推測。

キーチェーンを見るとSystemのところにApple関連のものが数点あったので、Loginへ移動。
ApplicationLoaderがらみの警告もあったので、XCodeを再インストール。

なんとか治った。

Preview Release版のXCodeに正式版を上書きインストールして使っていたのがまずかったのだろうか?
途中までうまく動いていたので原因がよくわからない。

2012年3月9日金曜日

写真共有アプリが持つユーザ価値

意味付けされ、整理された写真には価値がある

あるテーマに絞った写真共有アプリは、そのテーマを好むユーザに対して
「興味のある写真だけが集まっている」という価値を提供する。

投稿者同士のコミュニケーション要素を除き、
写真だけで提供できる価値を考えたとき、
「写真の背後にある文脈」や「写真間の関係を活かした見せ方」
などが重要なものとして挙げられる。

my365は写真に対して「その日の1枚」という日記的な文脈を付けている。
slidropではユーザは伝えたいことをスライド(写真の集合)で表現する。


写真は複数枚数集まることで投稿者の属性をあらわす


例えば、自炊写真を共有するアプリを考えてみる。
同じ料理に対して作った時期の違う写真が複数枚あり、
投稿の新しい写真ほどおいしそうなできばえになっている。
これは投稿した人の料理の腕があがったという物語を提供できているのではないか?

写真を共有することは文章よりも簡単に自分を表現できる。
言い換えれば「投稿された写真を見ればそのユーザがどんな人かわかる」。

流行る写真共有アプリをつくるために、アプリ提供者は
「人をうまく表現できるような写真の組み合わせとは何か?」
「その組み合わせを実現するための仕掛けは何か?」
の2点をきちんと考え、設計する必要がある。